理系脳を生かせ!社長人材を求むUSEN-NEXTグループの若手社員インタビュー

2010年代、エンターテインメント界に破竹の勢いで確固たる地位を築いた動画配信事業。リビングは映画館になり、海外ドラマをビデオショップでレンタルする必要も無くなった。

娯楽を生活シーンの内部へ届けることに成功したNetflixやHulu。そんな西海岸発の巨大配信サービスが市民権を獲得する中、ハイクオリティなサービスを評価され続けているのが純国産の映像配信プラットフォーム「U-NEXT」だ。

時代を彩るサービスの仕掛け場にはやはり、柔軟な発想と技術の担い手が不可欠。今回は株式会社USEN-NEXT HOLDINGSと株式会社U-NEXTで活躍する2人の理系出身若手社員に迫った。

永野 雅大(ながの まさひろ)さん
株式会社USEN-NEXT HOLDINGS 経営企画室 2010年入社。
営業、経営企画室、新規事業「デンタル・コンシェルジュ」立ち上げ、コールセンター(沖縄)管理と幅広く経験。現在は再び経営企画室に在籍。
専門分野:システムデザイン工学


梶栗 芳夫(かじくり よしお)さん

株式会社U-NEXT R&D本部
2015年入社。U-NEXT初の新卒エンジニア。サーバーサイドチーム、フロントチームを経て、現在はログチームに在籍。動画配信におけるユーザー視聴・行動履歴を集積し、社内ビジネスサイドへとデータ提供。
専門分野:電気情報工学、システム情報科学

「面白そう」「ワクワクする」だからUSENを選んだ

――2017年12月に経営統合し、新体制に移行して間もないUSEN-NEXTグループですが、はじめにお二人の現在の業務についてお聞かせください。

永野氏(以下、永野):2017年の5月から経営企画室に在籍しています。昨年は12月に行われたグループ会社との経営統合に向けての調整をしていて、現在は社の予算策定に関する業務が主ですね。

梶栗氏(以下、梶栗):先月チーム異動があって、現在はログチームに所属しています。配信している動画のユーザーの視聴履歴・行動履歴を追跡してデータ化し、社内ビジネスサイドが見やすいように整理して渡す工程の担当です。

 

――永野さんはビジネスサイドで、梶栗さんはエンジニア。それぞれ入社後には異動もありましたか?

永野:はい。新卒のときはUSENに営業として入社しました。当日の新卒社員は技術職以外の全員が営業に配属されており、私は入社から半年後に経営企画室に異動。それから新規事業の立ち上げ、沖縄にあるコールセンターの管理を2年間していました。

梶栗:最初はサーバーサイドチームでデータベースやAPIの提供業務をしていましたが、その後半年間ほどフロントチームに配属。人員不足ということから今のチームに異動しました。会社の状況によって人事異動はフレキシブルに行われやすい環境イメージですね。

 

――理系出身のお二人ですが、現在の職種を選ばれた経緯も踏まえて、入社理由についてお伺いしてもよろしいでしょうか。

永野:この会社なら面白いことができそうだな、と思ったのがきっかけです。自分が就活していた2009年頃は「GYAO!」や「GAGA」、それに「インテリジェンス」など事業が特に多角化している頃でしたし、「何か形に残るモノやサービスを作りたい」という想いや「いずれ経営層に上り詰めたい」という野心はその頃から持っていましたね。

梶栗:私の場合、実は元々エンジニア志望というわけではありませんでした。大学時代の専攻は電気情報工学科ですし、修士ではシステム情報科学という専攻にいましたが、大学院の講義に情熱を持てずに前期で休学し、そのまま就職活動を始めました。就活時にU-NEXTで感じた雰囲気に一番ワクワクしたんです。なので、特定の技術職を志向していたというより相性で入社を決めました。

 

――永野さんは事業内容、梶栗さんは社風に惹かれての入社だったのですね。大学・大学院時代に注力されていたことやサイエンスに関する教養と現在の業務で何か連続性はありますか?

永野:ありますよ。専門知識を活用する機会はありませんが、理系の頭の使い方という意味では多大に生きていると感じます。

たとえば「売上を伸ばすためには何をするべきか?」という問いに対して仮説を立て、結果が上下に振れたとき、その理由を納得のいくまで考察し、次のアクションに反映させます。こうした仮説検証や理由づけのフレームワークは、学部時代に日々行ってきた思考訓練の賜物です。

梶栗:理系というワードと直接関係はしませんが、学部時代に所属していた研究室に留学生が多くて、そこで日常的にしていた英語でのコミュニケーションが今に役立っています。というのも、弊社開発部のエンジニアは中国をはじめ、外国籍のメンバーが占める割合が高いので。学部時代に異なる文化を持つ人たちのなかで過ごすということに慣れておいてよかったと感じます。

 

一人前として扱われる、だからいつだって自分発

――入社する前に抱いていたイメージと実際に働いてみたギャップはありますか?

梶栗:特に驚いたのは、想像以上に一人前として扱われることですね。少なくとも、上司から指示を受けて遂行するということはありません。「新卒だからという手取り足取り教える」という先輩はいませんが、自分で聞きに行く姿勢があれば、惜しみなく教えてもらえる環境です。

 

――梶栗さんはU-NEXTで初めて採用された新卒エンジニアとお聞きしました。入社後の研修環境についてはいかがでしたか?

梶栗:決まったトレーニングシステムはなく、入社した日に自分のデスクにJavaの入門書が6冊置いてあったことは今でも覚えています(笑)業務時間内に勉強させてもらえることに「大らかな会社だな」と感じました。

 

――業務時間内に自習ができるんですね。永野さんはこれまでの経験からUSEN-NEXT HOLDINGSにはどんなDNAがあると考えられていますか?

永野:「やれることはやりましょう」という空気がある思います。たとえば、自分では説得できない相手にどうしてもある提案を通したい、という状況になったとき、上司から「俺に何を言ってほしいのか、そこまで考えて仕事をしろ」と言われたことがあります。「この提案をいかに通すか」を考えることが最も大切で、そのためにできることは何でもやってみなくちゃならないんだ、と感じたことを今でも覚えています。

 

――個々に大きな裁量がありつつ、ビジネス・エンジニア双方ともに肝心なところでは、信頼できる上司がちゃんとバックアップされているように思えます。ビジネス職として成長しやすいとすれば、どういった要素が挙げられますか?

永野:経営層との距離感が近いところですね。サービスの立ち上げ時にも企画を納得してもらえれば、たとえ20代の社員であっても舵を握らせてもらって、役員や上司が自分の意図のもとで動いてくれることもあります。

ビジネスとエンジニアリングの相互理解でより良いサービスを

――会社として目指す方向を皆が共有・確認できているからこそ、役職のしがらみはなく、組織としてフラットでいられるのですね。社内ではビジネスサイドとエンジニアサイドのコミュニケーションは活発に行われますか?

永野:「*デンタル・コンシェルジュ」というサービスの制作期間には、定期的にエンジニアとやりとりをしていました。最初はサイトのフレームや導線設計など大枠の話をして、打ち合わせを重ねるごとに細部の要望を提案したり、実現可能性を回答してもらったりしていました。都度エンジニアに解説をもらいつつ現実的な落とし所を模索していきました。サービスにもよりますが、そういったコミュニケーションは活発なことが多いと思います。U-NEXTも多いんじゃないですか?

*デンタル・コンシェルジュ:2014年12月より株式会社USENが開始した、歯科医院検索ポータルサイトならびに歯科医院向け予約管理ツール。

梶栗:そうですね。サービスを自社で開発しているので、ビジネスサイドの声も反映して仕様を一緒に作っています。

 

――往々にしてビジネス側とエンジニア側の認識には溝があって、なかなかお話を進められないという企業が多いように思われますが、USEN-NEXTグループはいかがでしょうか?

梶栗:サービスに関わる営業をはじめ、ビジネスサイドの社員もエンジニアリングのリテラシーが極めて高いので、会話で齟齬が起きることはないですね。結果的にユーザー目線も持ち合わせた営業が関わったサービスの方が良い製品に繋がることが多いです。

 

ミッションを自覚して仕事に取り組む

――入社時に思い描いていた理想は、何らかの形で実現できていますか?

永野:形に残るという意味で直結する成果物はまだありませんが、デンタル・コンシェルジュの立ち上げはそれに準ずることができたかな、と。サービスの立ち上げからリリース、その後の営業活動の展開まで一貫して担うことができました。

 

――お二人の今後の目標についてお聞かせください。

梶栗:正直なところ、長い視点ではまだ考えていません。配属されたばかりのログチームでは、日々「システムとしてあるべき姿」について話し合っています。そこで出てきた課題を一つひとつ処理していき、時間の余剰を作ることで会社に貢献していきたいですね。

永野:企業目線では、高い売上目標を目指すことです。日本企業の売上上位100社の事業とビジネスモデルを日々リサーチし、どうしたらその目標に到達できるかを常日頃から考えています。とても大きな目標ですが、怖じけずに食らいついていくハングリー精神は今後も大切にしたいです。

 

――最後に、これから就職活動に臨む読者の理系学生にメッセージをお願いします。

梶栗:とにかくインターンをおすすめします。会社の空気感を生で感じられるだけでなく、その会社で活躍する自分の像が見えるようになると思うので。特にやりたいことや入りたい会社が明確な人は、学生のうちから目指している会社に積極的にコミットしに行くことをオススメします。エンジニアでインターンをして、そのまま採用というケースも珍しくありません。

永野:研究室を活用するのか、個人戦を選ぶのかといった就活に対峙するスタンスにもよると思います。就活の時期は、研究や講義といった学校のことも忙しい時期です。それを見越して早めに準備をしたり、すでに就活に習熟した文系の友達とも連絡を取り合って就活の要領をイメージしておく、などできたら良いですね。

また、これは理系に限ったことではないですが、何万社という選択肢から決断するので、「自分がその会社に入って楽しく働き続けられるか」ということを考え抜いて決められると、納得のいく就活になるのではないでしょうか。

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【人事部からのメッセージ】

就活生の皆さん、こんにちは。USEN-NEXTグループの人事採用担当です。

突然ですが、皆さんは就活を楽しんでいますか?

多くの場合、就活は「大変なもの」「つらいもの」「企業に選ばれるための椅子取りゲーム」と考えられています。

しかし私たちはUSEN-NEXTグループは、そういったこれまでの就活を「変えたい」と強く願い、企業からの一方通行的な就活という既成概念を打ち壊す採用活動を行っています。

 

就活とは、企業が学生を選ぶ機会ではなく、「企業が学生から選ばれる機会」だ。

 

これが就活に対する私たちの考え方です。

USEN-NEXTグループは、「一緒に働く人」をとことん大切にします。

それは創業当初から、仕事は「誰とするか」が非常に大切であると考えているから。

本気でそう考えているから、私たちは就活において皆さん一人ひとりと時間をかけてじっくり向き合い、そして、「USEN-NEXTグループで働くこと」がその人自身と私たちの双方にとって本当にベストであるかを真剣に考えます。

その一例として、たとえば、地方在住の方を対象に、最終面接担当面接官が応募者の方のお住いの地域へ直接伺い、その場で一発最終選考を行って内定を出す「“全力”スカウトキャラバン」や、選考途中で不合格となった場合、志望職種を変えて不合格となったステップから面接を再開できる「トライアウトリベンジ」など、一般的な就活の概念を覆す取り組みを行っています。

お互いにとってやりたいことと叶えたいことがマッチしているか―それが採用活動において私たちがとても大切にしていることです。

「人」を何より重視して採用を続けてきた結果、現在USEN-NEXTグループには、文系や理系、専門分野といった枠に捕らわれず、実にさまざまなメンバーが集っています。

私たちは、共に一緒に働く皆さんのやりたいことを全力で応援し、それぞれの個性が輝く場所を提供することをお約束します。

 

あなたの就活を「楽しい就活」に変えるUSEN-NEXTグループの採用に、一度ぜひチャレンジしてみませんか?

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https://usen-next.co.jp/recruit/students/

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