学術 ゲノム編集を大量破壊兵器にしないために科学者がすべきこと『CRISPR(クリスパー)究極の遺伝子編集技術の発見』書評 2018年3月9日 生物の遺伝情報を簡単に改変できる「ゲノム編集」。その開発者が綴った本に込められた願いとは?... Lab-On編集部
学術 いまだ謎の多いまばたきのメカニズム、理論モデルでタイミングを再現する初の試み 2018年3月2日 眼球を清潔に保ったり脳の活動をリフレッシュしたりと、多彩な機能を持つまばたきですが、このたびドイツの大学が環境の変化に応じたまばたきの挙動変化を再現する理論モデルを初めて開発しました。ドライバーの眠気を検知する技術などへ応用が期待されます。... Lab-On編集部
学術 ロボットやAIはなぜ生きものらしくなっていくのか?―東大卒ロボットオタクと語る、ロボット/AIと生きものとの距離 2018年2月28日 近年、生きものそっくりのロボットが徐々に増えつつあるのはなぜか?AIは本当に人間にとって脅威となりうるのか?東大の元ロボット研究者と筆者が議論をしました... 藤坂鹿
学術 ブルーバックス発!待望のR入門書が発売!RとExcelを改めて比べてみた 2018年2月25日 近頃、ビジネスシーンでも話題の「データ分析」。手近なExcelでも多彩な分析が可能だが、ビッグデータを含めた複雑な分析となると、何かとあたまが痛いのも本音。そんな本格志向のビジネスパーソンも納得の機能を備えた、無料の統計プログラムがあるのをご存じだろうか? 理系研究者の間で長年、愛用され、いまではプロのデータサイエンテ... Lab-On編集部
学術 pickup 狙い目は「先輩の少ない分野」―AidemyCEOが語る「今、AIプログラミングを学べばトップに立てる理由」とは 2018年2月24日 現在の日本では、AIプログラミングのエンジニアが絶対的に不足しています。先輩の少ない分野だからこそ、AIプログラミングを今学べば、日本のトップに立てるはずです。... Lab-On編集部
学術 光とナノ粒子で記憶を操作、理研が革新的な光遺伝学法の開発に成功! 2018年2月23日 光を使って脳神経細胞の活性をコントロールするオプトジェネティクスの研究で、理研のグループがナノ粒子を使った革新的な手法を世界で初めてほ乳類で成功させました。... Lab-On編集部
学術 気候モデリングの先駆者 眞鍋淑郎博士がクラフォード賞を受賞 2018年2月20日 コンピューターを使ったシミュレーションを気候変動の予測にいち早く導入したプリンストン大の眞鍋淑郎博士が、スウェーデン王立科学アカデミーから与えられるクラフォード賞を受賞しました。... Takuya Jinno
学術 DHAやEPAの心臓病への効果、サプリメント摂取では効果見られず?英大規模研究 2018年2月18日 魚に含まれるDHAやEPAは健康に良いとされますが、サプリメントによる摂取では有意な効果が確認できなかったとする研究結果が海外で発表されました。... Lab-On編集部
学術 重力波源からの光を初観測 2018年2月15日 2017年8月17日、米国の検出器LIGOは、遠方の天体から発せられた重力波を検出した。その波形から、この重力波は二つの中性子星の合体により生じたことが判明した。重力波検出の1.7秒後、地球上空を旋回するフェルミ衛星は、この合体から生じる強いガンマ線放射を観測した。世界中の望遠鏡によりこの合体後の様子が追って観測され、... Lab-On編集部
学術 地球はなぜ生命を宿したのか?暗い太陽のパラドックスへ新たな回答 2018年2月6日 大昔の太陽が現在よりも暗かったにも関わらず、太古代の地球が現在と同じかそれ以上に温暖であった。地球科学分野で長い間未解決だったこの「暗い太陽のパラドックス」を矛盾なく説明できるメカニズムが提唱された。水素と鉄という異なる元素を利用する複数種の光合成細菌が「共存」する生態系を想定すると、強い温室効果気体であるメタンが大気... Lab-On編集部