サイエンスニュース 産学官連携の3ステップ「基礎研究・開発研究・商品化」を担う機関は日欧米でどう違うのか 2019年4月4日 日本の産学官連携がさらなる飛躍を遂げるために、必要なことはなんでしょうか。アメリカやヨーロッパとの比較から、日本の産学官連携の現状が見えてきます。各国の特徴とはどのようなものなのでしょう。 アメリカと... Lab-On編集部
サイエンスニュース 生体分子を「発見する」とは?~推理小説的に読み解く分子生物学~ 2019年2月7日 「発見」が発見として認められるには? ジェームズ・アリソン博士と本庶佑博士は、2018年のノーベル生理学・医学賞を受賞。受賞理由であるがん治療に繋がる免疫機構の解明に関して、アリソン博士はCTLA-4... 杉山 啓
サイエンスニュース なぜ生物は生物たりえるのか? ― 生命の理解を加速する「クライオ電子顕微鏡法(cryo-EM)」 2019年2月3日 細胞の「恒常性(ホメオスタシス)」を担うイオンチャンネル 「生物とそうでないものの違いは何だろう?」 この問いは生命に関わる研究者の間で長年議論され続けているテーマであり、講談社の新書「生物と無生物の... 杉山 啓
サイエンスニュース ノーベル賞産学連携 免疫チェックポイントタンパク質PD-1の発見と産学連携―サイエンスビジネスが死の谷を超えるには 2018年10月8日 2018年10月1日、スウェーデンのカロリンスカ研究所は、今年のノーベル医学生理学賞に、「負の免疫制御の阻害によるがん治療の発見」の功績に対し、ジェームス・P・アリソン氏と本庶佑氏の2名を選出しました... 立花 浩司
サイエンスニュース DNAヒストンラスカー賞 2018年のノーベル生理学医学賞かも?米国版ノーベル賞はDNA糸巻き「ヒストン」の研究に 2018年10月1日 ラスカー賞は「米国のノーベル賞」とも呼ばれる権威ある賞。ノーベル賞受賞者にはラスカー賞を先行受賞した研究者も多くいます。今年は「ヒストン」に関する研究が受賞しましたが、これはどういうものでしょうか。... くまむん
サイエンスニュース 数学統計 べき則が現れる世界を紐解く!新しい統計手法「超一般化中心極限定理」とは? 2018年8月27日 みなさんは、日常生活のどのような瞬間で「確率」というものを意識しますか? バラバラに行動している私たちの活動が作り出す社会現象や、突然起こる地震や火山の噴火などの自然現象。これらの現象は一見するとラン... Hikaru Suzuki