
今日も研究室で実験するリケダン、リケジョのあなた!研究の調子はいかがでしょうか?タコツボ、と呼ばれがちな理系の研究室。しかし自分の研究と近いことをしている海外の研究室を見つけたり、学会発表や論文は英語だったりと研究においては意外と「世界」とつながっているな、と実感することがありますよね。
しかしながら、実際に自分が海外の大学・大学院で研究するにはどうしたらいいのか、日本にいるとイメージが湧きづらくよくわかりません。アメリカのPh.D.課程は「お金を払わず、むしろ給料をもらいながら博士号を取得できる」など、日本と異なる点も結構あるのです。
新しい環境で実験をしてみたい、トップレベルの学生たちにまじって挑戦したい、海外留学ってなんか素敵!というあなた。きっかけは何であれ、興味があればレッツゴー☆フレッシュな留学情報が載っている激選ウェブサイトを5つ紹介します。
①『米国大学院学生会』
留学生、留学経験者の有志により設立されました。理系分野でアメリカに学位留学をしたい人向けです。毎月、アメリカのどこかしらに学位留学「なう」な学生たちからの情報をまとめたニュースレターを発行しています。
会社の事業として大学院留学をコンサルしています。理系分野に特化していませんが、専攻別・国別の情報など幅広く網羅しておりアメリカでの学位留学を調べることができます。
③『THE RYUGAKU 』
アブログ合同会社が運営する色々な留学に関する情報まとめ。たとえば情報の少ないタイ語の留学や、語学+観光がセットになった短期留学もあります。留学のきっかけになったり、留学に興味を持てるようなちょっと面白い海外の情報が集まっています。
日本最大の化学ポータルサイト”Chem-Station”が運営するブログ。海外大学院の研究室の「中の人」とのインタビューを綴った理系臭ムンムンな研究記です。
北大出身の現役海外大学院在籍者によるウェブサイト。おススメポイントは体験談や出願のタイムライン・ハウツーがしっかり書かれている点です。サイトを通して現役の学生に質問することもできます。
いかがでしたか?ちょっと面白そうだと感じたり、よっしゃあアメリカ行ってやる!と燃えてくれたら嬉しいです。あなたの研究生活と人生に幸あれ!