準備がすべて!アメリカ留学を志したらまず知っておきたいこと

アメリカ大学院留学を志したら、まず何をすればいいのでしょうか?日本と異なる受験システムに戸惑う方もたくさんいるかと思いますが、今回はその概要について紹介します。

①何を基準にすればいい?大学選びの決めて

アメリカにはたくさんの大学、Ph.D.コースのプログラムがあります。その中から何を基準に出願する大学を選ぶのかは、色々あります。たとえば

・その分野のランキングで上位にある
・論文が面白かった
・担当教員にコネがある

などです。なんにせよ、自分でネットや本を参考にさくさく情報収集していくことがカギです。アメリカ大学院の分野別ランキングを検索できるサイトはこちら。U.S. News & World report

※U.S. News & World reportはアメリカの時事を中心に月間2000万人に読まれるニュースサイト。研究大学やリベラルアーツなど、ミッションで大学を分類し、各大学から得られる調査データをもとにランキングされる。大学以外の第三者からの評価も取り入れている。

②気になる大学院の出願締め切りは?

アメリカのPh.D.に進学することを決めた場合、まず心に留めておかなければならないのが「出願締め切り」です。出願したいプログラムによるのですが、大体のものは秋から冬にかけて出願締め切りが来ます。しかしながら、プログラムによって幅があるので、必ず自分で調べましょう。各大学院の行きたいプログラムが載っているウェブサイトで“application deadline”と検索すれば外国人留学生向けの情報にたどり着けるでしょう。

③とっておくと心強い!奨学金の締切はいつ?

アメリカのPh.D.のシステムについては別記事で詳しく書きたいと思いますが、日本で奨学金を取っておくと有利になるかもしれません。奨学金の応募締切の多くは初夏~秋なので、こちらの準備も平行して行わなければなりません。

④出願に必要な6つの書類とは?

アメリカの大学院は日本のように大学ごとの筆記試験はなく、「様々な書類の提出」によって合否が決まります。そのため、この書類の完成度を締め切りまでに限りなく高めることが重要です。その6つの書類とは、

・TOEFL iBTのスコア証明書(英語のテスト)
・GREのスコア証明書(数学、文章表現のテスト)
・大学の成績証明書
・推薦状3通
・SOP (Statement Of Purpose)(志望動機)
・CV (Cover letter)(履歴書)

です。このうち、あらかじめ日本で受ける必要がある試験はTOEFL iBTとGREです。試験が必要ということはそのために「準備」という名の勉強をしなければなりません。また、これらのテストのスコアは出願時にも影響しますが、初夏~秋の「奨学金の応募」にも影響します。

ここまで見てくるとお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、アメリカ留学を決断したら準備の流れはこうなります。

大学調べ・英語の勉強→奨学金→出願

つまりこの「英語の勉強」がのちのちの手続きのどのプロセスにも関わってくるのです!そしてどちらの試験も、すぐに点数の上がるものではないということ、試験日と場所が限られていることから、早めの準備をおすすめします。逆に言えば、TOEFL iBTとGREのスコアを高得点で早い時期に取得することができれば、そのあとの準備は少し楽になると言えます。

入学までの道のりは長く、手続きも大変ですが、まずは「大学調べ&英語の勉強」を始めましょう!やらないと始まらない、始めればうまくいく!

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